音楽チャートの話題が中心?
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★印は新作 (参考 : http://blog.oricon.co.jp/earo/archive/3624/0)
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昨年12月25日、雑誌サイズのCDという異例の形で発売された、くるりとユーミン「シャツを洗えば」。
実質1曲入りで680円というシングル相当の内容だったものの、流通が一般の音楽CDと異なり書籍扱いだったため、オリコンシングルチャートでは対象外でしたが、代わりにオリコンBOOK週間ランキングの対象となり、1月4日付では初登場で総合18位・19042部を記録。 もし同じ週のシングルチャートに載っていたら、5位相当だったんですね。これは隠れたヒット曲なのでは…。 集計期間: 2010年1月4日~10日 注目アーティスト: 74 総トラック数: 253 再生回数合計: 498 *1位 [14回] くるりとユーミン - シャツを洗えば *2位 [*8回] 茅原実里 - PRECIOUS ONE *2位 [*8回] BUMP OF CHICKEN - R.I.P. *4位 [*7回] いきものがかり - ハジマリノウタ ~遠い空澄んで~ *4位 [*7回] 東京事変 - 能動的三分間 *4位 [*7回] 茅原実里 - 愛とナイフ *4位 [*7回] 相対性理論+渋谷慶一郎 - スカイライダーズ *4位 [*7回] 茅原実里 - animand~agitato *4位 [*7回] 豊崎愛生 - love your life *4位 [*7回] 槇原敬之 - ムゲンノカナタヘ ~To infinity and beyond~ 11位 [*6回] レミオロメン - 恋の予感から 11位 [*6回] 茅原実里 - ステラステージ 11位 [*6回] いきものがかり - YELL 11位 [*6回] 相対性理論+渋谷慶一郎 - アワーミュージック 15位 [*5回] 槇原敬之 - 冬のコインランドリー 15位 [*5回] 東京事変 - 我慢 15位 [*5回] 水樹奈々 - 夢幻 15位 [*5回] いきものがかり - てのひらの音 15位 [*5回] いきものがかり - 真昼の月 20位 [*4回] 相対性理論+渋谷慶一郎 - our music remodel light -remixed by alva noto- 20位 [*4回] 豊崎愛生 - 何かが空を飛んでくる 20位 [*4回] 坂本真綾 - マジックナンバー 20位 [*4回] いきものがかり - なくもんか 20位 [*4回] 相対性理論+渋谷慶一郎 - BLUE 20位 [*4回] 水樹奈々 - 天空のカナリア 20位 [*4回] 相対性理論+渋谷慶一郎 - our music (vo+pf) 20位 [*4回] のあのわ - Sweet Sweet 20位 [*4回] fripSide - only my railgun
1月25日付オリコンシングルチャートの一番の注目点は、水樹奈々が声優として初のシングル首位獲得なるかどうかですが、それ以外で個人的に気になるのは、2位の週間売上の史上最低記録が更新されるか否か。
現在のシングルチャート2位の週間売上最低記録は、2007年1月22日付でCHAGE and ASKA「Man and Woman」が記録した17783枚なのですが、月~水のデイリーチャートを見た限りでは、これを更新する可能性がありそうで不安…。 2010年1月18日付オリコンシングルチャートTOP10は以下のとおり。
そして、予想との答え合わせは…
◆北島三郎「73歳3か月」で最年長TOP10入り、19年ぶりに歴代記録抜く (ORICON STYLEより)
従来の記録(植木等の64歳1ヶ月)を9歳以上も上回って、一気に70代に突入。年長TOP10記録がここまで伸びるとは、満50歳以上でオリコンTOP10入りを果たしたソロアーティストの一覧を作り始めた頃には全く想像もしませんでしたね。 着うたやiTunesなどの音楽配信の台頭により、支持層のCD離れが進行中の邦楽ロック・ポップス勢と違い、演歌の支持層はCDもしくはカセットを購入して聴く人がほとんどでしょうし、今回の記録はそうした人たちに支えられている部分が大きいのでしょう。しかも年末年始は新譜が少ない上に、近年のCD不況で上位の売上水準もかなり低くなっていたので、絶好のタイミングだったのかもしれませんね。 この記録はもう、北島三郎自身を除いては当分超えられないものと思われます。何しろ、アルバムチャートでの首位獲得最年長記録を持つ小田和正や、シングルチャートでの首位獲得最年長記録を持つ秋元順子でも、73歳を迎えるのは10年後ですからね…。 また、上位のオリコンの記事では触れられていませんが、実は今回のTOP10入りに伴い、シングルTOP10インターバル記録も大幅に更新されています。彼の前回のTOP10入りは、1969年7月21日付で10位だった「仁義」(1969年4月発売、最高位8位)。よって、40年半ぶりのTOP10入りということになり、これは、原由子が持っていた従来のTOP10インターバル記録(25年10ヶ月)を15年近く上回る新記録。オリコン側が触れなかったのが不思議ですが(チェック不足?)、これもまた凄い…。 ところで、彼は毎年コンスタントに新曲を出していて、近年はその多くがシングルチャートの30位前後に顔を出しているのですが、NHK紅白で歌うのはいつも過去のヒット曲。そのため、演歌ファン以外には、近年の楽曲はほとんど知られていないと思われます(現に、僕も全然聴いたことがなかったり…)。この点、本人はどう思っているのでしょうか…。
話題にするのが遅れましたが、水樹奈々がプリキュアシリーズ次回作(『ハートキャッチプリキュア!』)のメインヒロイン役に起用されるとは、全くの予想外でしたねえ…。
★印は新作 (参考 : http://blog.oricon.co.jp/earo/archive/3622/0)
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