音楽チャートの話題が中心?
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大変長らくお待たせしました。
46位タイ~31位を公開してから早1週間、やっとのことで続きを公開。 当初は、ろぐろぐ音楽ブログ(a-kiさん)の年間TOP150よりも先に終わらせるつもりだったのですが、コメントが思うように書けなかったり、別の記事の投稿に逃げたりしていたために結局遅れてしまいました…(a-kiさんの3分の1の分量なのに…)。 そして気付けばもう、1月も後半に…。 …というわけで、30位から11位までの紹介へ移ります。 ※集計期間:1月第1週~12月第4週(2008年12月29日~2009年12月27日) 30位 [90回] supercell feat. 初音ミク - ブラック★ロックシューター (作詞・作曲・編曲:ryo) (ニコニコ動画より、作者自身の投稿) 現時点で累計再生数270万以上・マイリスト登録数9万以上という、ニコニコ動画における初音ミクオリジナル曲の中でも屈指の人気曲がここで登場。そして、VOCALOID関連曲としては唯一のTOP50入りということに。 supercellは、楽曲制作担当のryoを中心としたクリエイター集団で、ニコニコ動画界隈では絶大な人気を得ていますが、その彼らのメジャーデビューアルバムが10万枚を超えるヒットになったのは驚きでしたね。しかも、2009年度の新人アルバム部門では堂々の1位とは…。
28位 [91回] 豊崎愛生 - love your life (作詞・作曲:Rie fu 編曲:馬場一嘉) TVアニメ『けいおん!』の平沢唯役などで知られる声優で、スフィアのメンバーでもある豊崎愛生のソロデビューシングル。曲名は本人の名前にも引っ掛けたもの(love=愛、life=生)。 CD発売が告知された当初はさほど期待はしていなかったのですが、第4四半期の再生数TOP50で1位になるなど、思わぬ大当たりに。歌詞といい声といい、聴いていて温かい気持ちになれるところが良いですね。2009年一番の癒しソングでした。 なお、10月以降に発売された楽曲のうち年間TOP50入りを果たしたのは、この曲を含めても3曲のみでした。時期的に不利なのは仕方ないですが、やや物足りない感も。
28位 [91回] くるり - つらいことばかり (作詞・作曲:岸田繁 編曲:くるり) アルバム『魂のゆくえ』の6曲目。筋肉少女帯のメンバーでもあるピアニスト・三柴理によるピアノの音色が強く印象に残る軽快な1曲。アルバムの表題曲と併せて聴くことが多かったです。 個人的に、『魂のゆくえ』は2009年のベストアルバムに挙げてもいいくらいの作品でした。
26位 [95回] 渡辺大知(黒猫チェルシー)/峯田和伸(銀杏BOYZ)/岸田繁(くるり) - どうしようかな (作詞:柴田和志 作曲:柴田和志/山口冨士夫) (『色即ぜねれいしょん』公式チャンネルより) 40年ほど前に活動していた伝説のパンクバンド・村八分のカバー曲で、歌い手は、映画『色即ぜねれいしょん』のメインキャスト3人(主演は渡辺大知)。原曲も聴きましたが、個人的にはボーカルが苦手でした…(原曲の方が好きだという方には申し訳ないですが)。 くるりといえば京都ですが、実はこの作品も京都繋がりだったり。『色即ぜねれいしょん』の原作者・みうらじゅんは京都出身で、映画の舞台も京都ですし、村八分は京都で結成されたバンドで、関西を中心に人気を得ていたそうですし…。
26位 [95回] GOING UNDER GROUND - 世界のまん中 (作詞・作曲:松本素生) (TV番組出演時の映像) アルバム『LUCKY STAR』の1曲目で、CMにも起用された曲。『LUCKY STAR』自体の評判はやや微妙な感じだったようですが、この曲は評価が高かった模様。個人的にも、先行シングル「いっしょに帰ろう」を除けばこれが一番好きですね。シングルカットしても良かったような…。 ところで、この曲を巡っては、Coldplay「Viva La Vida」(PVはこちら[YouTube])にそっくりという意見も。言われてみれば確かに、アレンジはかなり似ていますね。メロディーはそんなに似ていないと思いますが。
24位 [98回] のあのわ - SPECTACLE (作詞:Yukko 作曲:ゴウ) ※公式試聴ページはこちら チェロ・ボーカリストYukkoを擁する異色の5人組バンド(公式には「楽団」と称する)、のあのわの1stフルアルバムの表題曲(2曲目に収録)。iTunes Storeでは、CD発売に先駆けてこの曲だけが1週間限定で無料配信されていて、その時からのお気に入り曲でした。 個人的に、2009年デビューの新人の中では一押しだった彼ら。知名度や売上ではまだまだといった感じですが、2010年の飛躍に期待。
24位 [98回] くるり - さよならリグレット (作詞・作曲:岸田繁 編曲:くるり) 2008年発売の楽曲としては唯一のTOP50入り(※30位の「ブラック★ロックシューター」は2008年6月に発表されていますが、CD発売は2009年3月)。 個人的に、ここ数年のくるりの楽曲の中でもかなりのお気に入り曲ですが、メンバー2人がロープに絡まりながら踊るPVもまたいい味を出していますね。見ていて和みます。 ちなみに、僕が一番最初にiTunes Storeで購入したのは、この曲のPVでした(CD発売に先駆けてのPV配信だったため)。
23位 [103回] くるり - 魂のゆくえ (作詞・作曲:岸田繁 編曲:くるり) ここから、再生数3桁に突入。 アルバム『魂のゆくえ』の表題曲(11曲目の収録)で、こちらもピアノの音色が印象に残る軽快な楽曲。前述の「つらいことばかり」と併せて聴くことが多かったです。 そういえば、この曲のPV(⇒こちらでフル試聴可)は、Web上で展開された「魂のゆくえ」を巡るクエストでも出題のネタになりましたっけ…。PVをじっくり見ていないと気付かない、かなり難易度の高い問題でしたが。
22位 [105回] くるり - かごの中のジョニー (作詞・作曲:岸田繁 編曲:くるり) またまた、くるりが登場。これで20位台だけで4曲目、46位タイから数えると6曲目ということに。 シングル「三日月」の2曲目、及びアルバム『魂のゆくえ』の7曲目。割と地味な上に7分を超える長い曲(しかも後奏がかなり長い)ですが、何故か再生数が多め。独特な雰囲気が良かったのかも。 もっとも、この曲以上の長尺でありながら更に上位、という曲も実は1曲だけあったりしますが…。 20位 [106回] ALI PROJECT - 戦慄の子供たち (作詞;宝野アリカ 作曲・編曲:片倉三起也) 前作「地獄の門」に続いての、アニメ『Phantom』タイアップで、第2クールではエンディングからオープニング担当へ異動。しかしここで急にCD売上が下がったのは一体何故…? 個人的には、この曲の方が気に入っているのですが。
20位 [106回] のあのわ - ループ、ループ (作詞:Yukko 作曲:ゴウ) (Victor Music Channelより) 1stシングル。CD発売日が8月8日だったのは、曲名に引っ掛けた設定でしたが(ループ⇒∞⇒8)、いくらアルバムの先行シングルかつ土曜日発売だったとはいえ、このシングルがオリコン200位以内にすら入らなかったのは正直ショックでしたね…。
19位 [110回] レミオロメン - 夢の蕾 (作詞・作曲:藤巻亮太 編曲:レミオロメン&小林武史) OORONG RECORDS移籍第1弾シングル。まさかエイベックス系列に行くとは思いませんでした…。 小林武史によるストリングスアレンジへの批判は数年前からありましたが、この曲が出た辺りがピークだったような気がします。この曲で急に売上が減ったのも、リスナーがいい加減うんざりしていたということなのかな、と…。曲自体は地味ながら良いと思うのですが。 なお、レミオロメンのシングルのうち、小林武史が編曲に関わったのは、現時点でこの曲が最後となっています。
18位 [116回] のあのわ - ゆめの在りか (作詞:Yukko 作曲:ゴウ) (Victor Music Channelより) のあのわのメジャーデビューミニアルバムの表題曲(1曲目)。彼らの楽曲としては、30位以内3曲目にして最上位。 昨年2月頃、スペースシャワーTVでこの曲のPVを偶然見たのが彼らとの出会いでした。以来、個人的に2009年一押しの新人に。 売上面では、オリコンシングルTOP100入り経験が無く苦戦気味ですが、地道に人気を上げてきていると思うので、これからに期待。
17位 [117回] 放課後ティータイム - わたしの恋はホッチキス (作詞:稲葉エミ 作曲:藤末樹 編曲:百石元) TVアニメ『けいおん!』第8話の劇中歌。平沢唯役の豊崎愛生と、秋山澪役の日笠陽子のツインボーカルによる楽曲。 秋山澪による、何だかよく分からないセンスの曲名(※曲名だけは、事前に原作に登場済み)の割には意外と良い曲だったりするんですよね、これが…。 ミニアルバム『放課後ティータイム』の中では一番のお気に入りでした。 余談ですが、ミニアルバム『放課後ティータイム』の初回生産分と、アニメ本編のBlu-ray Disc/DVD第1巻の初回生産分との連動購入キャンペーン(※第6話劇中歌の「ふわふわ時間(コーラス:ハスキー唯)」収録のCDを抽選で1万名にプレゼント)があったので応募したところ、まさかの当選。競争率が高そうだったので難しいだろう、と思っていただけに驚きでした。
16位 [128回] KREVA - 生まれてきてありがとう (feat. さかいゆう) (作詞・作曲・編曲:KREVA, さかいゆう) (KREVA公式チャンネルより) 4曲入りシングル『青』の3曲目。KREVAの楽曲では、こういう路線の曲が好きですね。(「ひとりじゃないのよ」「くればいいのに」など) また、この曲で初めてさかいゆうを知った、という方も多かったのではないでしょうか(僕もその1人)。彼の声は魅力的ですよね。この後にオフィスオーガスタの一員となったのは意外でしたが。 なお、男性ソロ部門1位となったのはこの曲。“feat. さかいゆう”なので厳密にはソロではない気もしますが、一応ソロ名義なので大目に見ていただければ…。 15位 [129回] 水樹奈々 - 深愛 (作詞:水樹奈々 作曲:上松範康(Elements Garden) 編曲:藤間仁(Elements Garden)) 声優歌手として史上初の出場となった、2009年の紅白歌合戦での熱唱も記憶に新しい曲。歌謡曲寄りのメロディーが良いですね。冬にピッタリの1曲でもありました。 そういえば、このシングルの発売日は彼女の誕生日で、しかも発売当日のデイリーチャートで1位を獲ったんですよね…。この時は、相手が東方神起だっただけに驚きでした(但し、デイリー1位は結局この日だけ)。 なお、この曲は男女を通じてソロ歌手部門1位でした。ということは、ここから上位は全てグループ名義の楽曲ということに…。普段の自分の傾向からすると珍事かも。
14位 [130回] 風味堂 - 大切にするからね (作詞・作曲:渡和久 編曲:森俊之) (Victor Music Channelより) 風味堂、現時点での最新シングル。キャッチコピーは「一生に一度の純愛ソング」。 結婚式辺りで人気を呼びそうな楽曲だと思うのですが、ヒットしませんでしたね…。風味堂自体の人気のピークが過ぎていたためでしょうか。
13位 [132回] 桜高軽音部 - Cagayake!GIRLS (作詞:大森祥子 作曲・編曲:Tom-H@ck) 2009年のアニメ界では最大のブームとなった『けいおん!』のオープニングテーマ。メインボーカルは、平沢唯役の豊崎愛生が担当。 当初は、エンディングテーマだった「Don't say "lazy"」に比べて印象が薄かったのですが、フルコーラスを聴いてからは評価が上昇。2番の後の間奏部分で、メンバー全員に見せ場が用意されていたのが好印象でした。 なお、公式バンドスコア付CD『バンドやろーよ!!』には、放課後ティータイム名義での "5人Ver." が収録されています。
12位 [134回] スキマスイッチ - 雫 (作詞・作曲・編曲:スキマスイッチ) (オフィスオーガスタ公式チャンネルより、ライブバージョン) スキマスイッチの再始動第1弾シングル「虹のレシピ」の2曲目、及びアルバム『ナユタとフカシギ』の2曲目。 彼らの楽曲では珍しく民族音楽調のアレンジで、新鮮さもあってかファンの間でもかなり評判が良かっただけに、アニメタイアップ付ながらもカップリング(B面)扱いで収まったのは、ちょっと勿体無かったかも。両A面扱いでも良かったのでは…? なお、カップリング曲部門ではこの曲が1位でした。また、アニメ関連曲では第3位ということに。
11位 [135回] supercell - 君の知らない物語 (作詞・作曲・編曲:ryo) 1stシングル。VOCALOIDではなく、ニコニコ動画の「歌ってみた」カテゴリで人気だった「ガゼル」ことnagiをボーカルに迎えた楽曲。アニメタイアップが追い風になったのか、予想以上のロングヒットになりましたね。 それにしても、『化物語』のBlu-ray Disc/DVDの売れ行きが『けいおん!』を超える勢いだったとは驚きでした。個人的にはアニメ本編を見たことも原作もを読んだことも全く無かったりするので、この人気ぶりがいまいちピンとこないのですが…。
以上、supercellに始まりsupercellに終わった30位~11位でした。 これでいよいよTOP10を残すのみ。果たしてどんな曲が登場するのでしょうか…? (1.24 追記) この記事の続きをようやく公開しました。⇒10位~1位 PR ![]() ![]() |
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