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AKB48、女性グループ歴代最高の初週売上82.7万枚 5作連続シングル首位 (ORICON STYLEより)


初動82.7万枚。

シングルでは総合歴代9位にして女性グループ歴代最高、そして今世紀における最高記録(80万枚を超えたのは10年7ヶ月ぶり)。

ただでさえCDが売れないといわれるこの時代に、まさか、こんなとんでもない数字が出るとは思いませんでしたね…。アルバムでさえ、初動80万枚以上となるともう2年近く出ていませんし。

また、年間チャートの集計期間も残り少なくなった11月に、初動だけで嵐の牙城を崩して年間首位に躍り出たというのも衝撃的。てっきり、前作「ヘビーローテーション」がじわじわ追い上げて首位に浮上するものと思っていたので…。

こうなると、秋川雅史「千の風になって」を最後に3年以上出ていないミリオンセラーシングルの誕生を期待したいところです。前作の2週目以降の推移を見た限りでは、可能性は十分でしょう。むしろ、この初動で累積100万枚に届かない方がおかしいくらいですが。

なお、AKB48は12月8日にもシングルを発売する予定で、次のシングルの初登場週となるはずの12月20日付は今年度の最終週(※現在のオリコンの規定では、前年12月第4週~当年12月第3週が当年の年間チャートの集計期間)。
仮に、次のシングルも「Beginner」並の初動を叩き出した場合には、彼女達による年間TOP3独占すら有り得るのでは…?



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AKB48、前作「桜の栞」初日初動を12.5万枚上回る自己最高スタート (ORICON STYLE)

5月26日発売組が初登場となる、今日発表のオリコンデイリーチャート(5月25日付)。
シングルでは、AKB48「ポニーテールとシュシュ」の勢いが物凄い事に。
初日推定売上は何と354403枚で、近年の嵐のシングル群をも大きく上回るという驚愕の数字。
週間で嵐の最新シングル「Monster」の初動543269枚を上回るのは難しいかもしれませんが(AKB48は初日集中傾向が強いので、前作を踏まえると47万枚くらいで収まりそう)、もう初日の数字だけで年間TOP10入り確定でしょう。

しかし彼女達のシングルに関していつも思うことは、純粋な購入者数はどの程度なのかということ。今回は通常盤2種と劇場盤の3種販売なので、少なくとも初日だけで12万人くらいはいないと…と思ってしまうのですが、実際にはもっと少なかったりするのかも。
とはいえ、仮に10万人程度だとしても十分に凄いのですが…。



一方、アルバムでは、くるりのシングルカップリング曲集『僕の住んでいた街』が初登場首位に(初日推定売上は6145枚)。
くるりのデイリー首位獲得は、デビュー以来初めてと思われます。

10年以上前からくるり好きな自分としては、このまま週間でも…と期待したくなるのですが、小差で2位の安全地帯『安全地帯XI☆STARTS☆「またね…。」』(5618枚)の存在が不気味かも。バンドの世間一般での認知度では明らかに負けているでしょうし…。

あとは、最新週(5月31日付)で記録されたばかりのアルバム首位の週間売上最低記録(『EXIT TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat. 初音ミク』、23153枚)が更新されなければいいのですが…。
くるり、安全地帯共に、『Vocalogenesis』の初日推定売上5572枚は何とか上回っているものの、低水準であることには変わりはないですし、安心はできませんね…。



EXILEの参加が話題となった、昨日(5月19日)発売のCD『奉祝曲 組曲「太陽の国」』
昨日発表されたオリコンデイリーチャート(5月18日付)の30位以内に姿が無かったので、てっきり全然売れていないかあるいは集計漏れか…と思ったのですが…。


天皇陛下御即位二十年奉祝委員会の公式サイトに掲載されている、“奉祝曲 組曲「太陽の国」についてのお知らせ”によると、CD『奉祝曲 組曲「太陽の国」』に関して

本作品は、オリコンをはじめとした各ランキングには反映されませんのでご了承下さい。

という一文が。

まさか、こんな事情があったとは…。

2010年5月31日付オリコンシングルチャートTOP10予想(※5月16日投稿。『奉祝曲 組曲「太陽の国」』を2位と予想していた)を投稿する前に、この事実に気づいていればよかったのですが、そもそも一般販売の音楽CDでありながらチャート対象外、という異例の事態が全く想像できませんでしたし、天皇陛下御即位二十年奉祝委員会のサイトを調べることすら思いつきませんでしたし…。
31日付予想は、1位を除いては大崩壊になりそうです。


ところで、もし『奉祝曲 組曲「太陽の国」』が普通にチャートに反映されていたら、デイリー登場初日では少なくとも西野カナ(2位)とFTIsland(3位)の間に入っていたのでは…と個人的には思うのですが、いかがなものでしょうか。



北島三郎「73歳3か月」で最年長TOP10入り、19年ぶりに歴代記録抜く (ORICON STYLEより)

従来の記録(植木等の64歳1ヶ月)を9歳以上も上回って、一気に70代に突入。年長TOP10記録がここまで伸びるとは、満50歳以上でオリコンTOP10入りを果たしたソロアーティストの一覧を作り始めた頃には全く想像もしませんでしたね。
着うたやiTunesなどの音楽配信の台頭により、支持層のCD離れが進行中の邦楽ロック・ポップス勢と違い、演歌の支持層はCDもしくはカセットを購入して聴く人がほとんどでしょうし、今回の記録はそうした人たちに支えられている部分が大きいのでしょう。しかも年末年始は新譜が少ない上に、近年のCD不況で上位の売上水準もかなり低くなっていたので、絶好のタイミングだったのかもしれませんね。

この記録はもう、北島三郎自身を除いては当分超えられないものと思われます。何しろ、アルバムチャートでの首位獲得最年長記録を持つ小田和正や、シングルチャートでの首位獲得最年長記録を持つ秋元順子でも、73歳を迎えるのは10年後ですからね…。

また、上位のオリコンの記事では触れられていませんが、実は今回のTOP10入りに伴い、シングルTOP10インターバル記録も大幅に更新されています。彼の前回のTOP10入りは、1969年7月21日付で10位だった「仁義」(1969年4月発売、最高位8位)。よって、40年半ぶりのTOP10入りということになり、これは、原由子が持っていた従来のTOP10インターバル記録(25年10ヶ月)を15年近く上回る新記録。オリコン側が触れなかったのが不思議ですが(チェック不足?)、これもまた凄い…。


ところで、彼は毎年コンスタントに新曲を出していて、近年はその多くがシングルチャートの30位前後に顔を出しているのですが、NHK紅白で歌うのはいつも過去のヒット曲。そのため、演歌ファン以外には、近年の楽曲はほとんど知られていないと思われます(現に、僕も全然聴いたことがなかったり…)。この点、本人はどう思っているのでしょうか…。



※第1ラウンド(11月9日付オリコンDVDチャート)はこちらを、第2ラウンド(デイリー登場初日編)はこちらを参照


11月11日に発売された強力シングル2作品、、嵐「マイガール」[初回限定盤(DVD付)/通常盤]とEXILE「THE GENERATION ~ふたつの唇~」[DVD付/CDのみ]による頂上対決。両者の初登場週となった11月23日付オリコンシングルチャートにおける結果はというと…


嵐 : 431685枚
EXILE : 183550枚

嵐は、前作「Everything」の初動342070枚を9万枚近く上回る数字を記録し、今年度のシングル初動売上1~4位を独占。また、「マイガール」は初動だけで今年度の暫定年間4位にランクインとなったため、嵐は暫定年間TOP5圏内に4作ランクインという事態に(※このままTOP5に4作ランクインが確定すると、オリコン史上初の記録達成)。嵐以外で唯一TOP5に入っているのは、3位の秋元順子「愛のままで…」ですが、その秋元順子と「マイガール」の差は5万枚余りなので、今年度の残り4週分で追い抜くのは確実。よって、嵐は光GENJI以来21年ぶりの年間TOP3独占が濃厚ということに。

更に、嵐はアルバムチャートでの年間首位が濃厚で、DVD音楽チャートでの1・2位独占も濃厚。ここまで独り勝ち状態となると、もう凄過ぎるとしか言いようがないですね…。


一方のEXILEは、嵐の初日売上をやや上回る程度という大敗でしたが、それでも前作の初動を1万枚近く上回る数字を記録。ドラマ主題歌だったことや、(今作とは直接関係ないものの)天皇陛下御在位20年記念式典での奉祝歌披露が大きな話題になったこともこの結果に影響したのでしょう。12月2日発売予定のアルバム『愛すべき未来へ』からの先行シングルでなければ、もっと売れていたのかも…?

ところで『愛すべき未来へ』ですが、今年度の集計期間内ではラスト2週分(12月14日付・21日付)しか引っかからないものの、それでも年間TOP10入りの可能性は十分に考えられますね。現に昨年は、年度最終週のみのランクインだった『EXILE BALLAD BEST』が初動94万枚で年間TOP10入りを果たしましたし。



※第1ラウンド(11月9日付オリコンDVDチャート)はこちらを参照


今日発表のオリコンデイリーチャート(11月10日付シングル)には、今日11月11日発売の新譜が多数初登場。中でも注目なのが、嵐「マイガール」[初回限定盤(DVD付)/通常盤]とEXILE「THE GENERATION ~ふたつの唇~」[DVD付/CDのみ]の2作品による頂上対決。共に今秋のドラマタイアップ付の作品ということもあり、高いレベルでの争いが期待されますが、その結果はというと…


嵐 : 177725枚
EXILE : 67829枚

嵐は前作「Everything」の初日135053枚を4万枚余り上回る出足。メンバーの1人である相葉雅紀の主演ドラマの主題歌という要素が影響しているのか、それとも単純に楽曲自体の受けの良さが前作以上なのか…?
前作の初動売上は342070枚だったため、このままのペースで推移した場合、初動40万枚突破の可能性大ということに。今回は前作同様に複数枚購入の必然性が薄い販売形態のため、彼らの人気は今もなお上昇しているということなのでしょう。凄過ぎる…。
とりあえず、今年度の年間TOP10に4作ランクインとなる可能性は極めて高くなった、と判断していいでしょう。
※追記(11/12) : 「マイガール」には通常盤のみ収録の楽曲が1つ存在していました(3曲目の「スーパーフレッシュ」)。このため、同じ2種販売でも、初回・通常での収録曲の違いがカラオケの有無のみだった前作とは条件が異なっていました。調査不足ですみません…。

一方のEXILEは、嵐には11万余りの大差を付けられたものの、前作「THE HURRICANE ~FIREWORKS~」の初日66095枚より1700枚余り増という出足。12月2日発売予定のアルバムからの先行シングルで、しかもCD発売の1ヶ月以上前から着うたフル版が配信開始されていたものの、買い控えはあまり見られなかった模様。楽曲自体の人気も高いのでしょうけど、月9タイアップの影響も少なくなさそう。
前作の初動売上は173686枚でしたが、果たして今作はこれを上回ることができるのでしょうか?


この2作品の勝敗は初日の段階で最早決したも同然でしょうが、週間では共に高水準の初動売上を叩き出すのはもう間違いなし。来週火曜の速報が楽しみです。





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