2009年9月28日付オリコンシングルチャートTOP10予想・答え合わせ

昨日発表のオリコンデイリーチャート(9月21日付シングル)で、フジテレビアナウンサーの高島彩と中野美奈子によるデュオ・Early Morningの2ndシングル「かみさまでもえらべない。」が、何と2位に初登場(初日推定売上は5813枚)。
今回の曲は槇原敬之プロデュースということで、個人的にも気になってはいたのですが、デイリーとはいえ、まさかこんな上位とは…。普通に好評なのでしょうか。
このままいけば、初の週間TOP10入りはほぼ確実でしょうね。それどころか、TOP5入りの可能性も…!?

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2009年9月28日付オリコンシングルチャートTOP10は以下のとおり。

*1位 : 倖田來未 「Alive / Physical thing」
*2位 : ℃-ute 「EVERYDAY 絶好調!!」
*3位 : 柴咲コウ 「ラバソー ～lover soul～」
*4位 : 氷川きよし 「ときめきのルンバ」
*5位 : B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
*6位 : Cocco 『こっこさんの台所CD』
*7位 : アンジェラ・アキ 「愛の季節」
*8位 : DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 「その先へ」
*9位 : 堂本剛 『RAIN』
10位 : ポルノグラフィティ 「この胸を、愛を射よ」

そして、予想との答え合わせは…

*1位 ○ 倖田來未 「Alive / Physical thing」
*2位 ○ ℃-ute 「EVERYDAY 絶好調!!」
*3位 × アンジェラ・アキ 「愛の季節」
*4位 × DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 「その先へ」
*5位 × Cocco 『こっこさんの台所CD』
*6位 × 柴咲コウ 「ラバソー ～lover soul～」
*7位 × 堂本剛 『RAIN』
*8位 × ポルノグラフィティ 「この胸を、愛を射よ」
*9位 × B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
10位 ×(15位) 超新星 「ヒカリ」

• 2曲的中。
  
• アンジェラ・アキについては、前作のヒットが特殊事例になるかも…とは思っていましたが、まさか初動1万枚にも届かないとは…。
  
• 圏外予想にしていた氷川きよしが4位に。コンサートでの物販効果が相変わらず大きいようですね。
  
• B'zが7週連続TOP5入り。ここ数週の低水準チャートの賜物ともいえますが、ロングセラーの出難い今の時代にあっては間違いなく快挙ですね。
  
• ここまでの予想的中率は.291(137/470)。

2009年10月5日付オリコンシングルチャートTOP10予想

今日からシルバーウィークに突入(～23日)。
かつて、『トリビアの泉』で「2009年は9月にもゴールデンウィークがある」というネタが採り上げられた時には、遠い先の話と思っていましたが…。
時の流れというのは、早いものですね。

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★印は新作 (参考 : http://blog.oricon.co.jp/earo/archive/3397/0)

*1位 : ★滝沢秀明 「ヒカリひとつ」
*2位 : ★いきものがかり 「YELL / じょいふる」
*3位 : ★ナイトメア 「Rem_」
*4位 : ★Every Little Thing 「DREAM GOES ON」
*5位 : ★BEAT CRUSADERS 「LET IT GO」
*6位 : ★Early Morning 「かみさまでもえらべない。」
*7位 : ★D 「Tightrope」
*8位 : ★mihimaru GT 「アンロック」
*9位 : 倖田來未 「Alive / Physical thing」
10位 : 柴咲コウ 「ラバソー ～lover soul～」

• とりあえず、1～8位に新作を並べてみました。各アーティストの前作の初動売上に基づいた配置ですが、1位以外は確実とはいえないかも?
  
• TOP10予想圏外の作品では、TOKYO No.1 SOUL SETとHALCALIによる「今夜はブギー・バック」のカバーが気になるところ。それにしても、原曲がヒットしてからもう15年経ったんですね…。

2009年9月21日付オリコンシングルチャートTOP10予想・答え合わせ

今日発表のオリコンデイリーチャート(9月15日付シングル)の7位に、冨田ラボ「パラレル feat. 秦基博」が初登場。
作詞に松本隆を、そしてボーカルに秦基博を起用しているとはいえ、まさかデイリーTOP10入りとは…。以前にCHEMISTRYを起用した時でもこんな上位には来なかったので驚きでした。

一方、アンジェラ・アキ「愛の季節」は初登場5位。柴咲コウ(初登場3位)より下なのはまだ分かるのですが、コンサート効果が出たらしい氷川きよし(4位・発売5週目)よりも下というのは…。やはり、NHK朝の連続テレビ小説タイアップの効果は弱いのでしょうか。

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2009年9月21日付オリコンシングルチャートTOP10は以下のとおり。

*1位 : 堂本剛 「RAIN」
*2位 : ポルノグラフィティ 「この胸を、愛を射よ」
*3位 : DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 「その先へ」
*4位 : B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
*5位 : 氷川きよし 「ときめきのルンバ」
*6位 : ゆず 「虹」
*7位 : 超新星 「キミだけをずっと」
*8位 : THE ポッシボー 「Family～旅立ちの朝～」
*9位 : SMAP 「そっと きゅっと / スーパースター★」
10位 : 福原美穂 「LET IT OUT」

そして、予想との答え合わせは…

*1位 × ポルノグラフィティ 「この胸を、愛を射よ」
*2位 × 堂本剛 「RAIN」
*3位 ○ DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 「その先へ」
*4位 ○ B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
*5位 × SMAP 「そっと きゅっと / スーパースター★」
*6位 × THE ポッシボー 「Family～旅立ちの朝～」
*7位 ×(11位) 日高愛(CV:戸松遥), 水谷絵理(CV:花澤香菜), 秋月涼(CV:三瓶由布子) 「THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 00 "HELLO!!"」
*8位 × ゆず 「虹」
*9位 × 福原美穂 「LET IT OUT」
10位 ×(13位) 小野大輔 「キンモクセイ」

• 2曲的中。
  
• 堂本剛とポルノグラフィティの3年ぶりの直接対決は、今回も堂本剛の勝利に。それにしても、ポルノは5万枚突破がやっとだったとは…。10周年の1発目としては不発気味?
  
• 超新星については、発売前の時点でTOP10圏内予想していた方も少なくなかったようですが、個人的には考え難かった…。
  
• アイマスは今回こそTOP10入りと思ったのですが…。2日目以降の伸び悩みが響きましたね。Mステで9位だった小野大輔も最終的にはTOP10圏外…。
  
• 福原美穂は初のシングルTOP10入り。しかしハガレンタイアップで初動7000枚台というのは物足りない数字なのでは?
  
• ここまでの予想的中率は.293(135/460)。

2009年9月28日付オリコンシングルチャートTOP10予想

昨日放送の『ミュージックステーション』のシングルCDランキングで、小野大輔「キンモクセイ」が9位で紹介されたそうですね(⇒参考記事)。
男性声優のMステTOP10入りという貴重な機会を見逃すとは不覚…。せめて録画予約しておくんだった…。

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★印は新作 (参考 : http://blog.oricon.co.jp/earo/archive/3381/0)

*1位 : ★倖田來未 「Alive / Physical thing」
*2位 : ★℃-ute 「EVERYDAY 絶好調!!」
*3位 : ★アンジェラ・アキ 「愛の季節」
*4位 : DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 「その先へ」
*5位 : ★Cocco 『こっこさんの台所CD』
*6位 : ★柴咲コウ 「ラバソー ～lover soul～」
*7位 : 堂本剛 「RAIN」
*8位 : ポルノグラフィティ 「この胸を、愛を射よ」
*9位 : B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
10位 : ★超新星 「ヒカリ」

• 1位は倖田來未で間違いないでしょう。2位は少々思い切って℃-uteに。
  
• アンジェラ・アキの新曲はNHK朝の連続テレビ小説で春先から御馴染みの曲とはいえ、彼女の場合は前作が特別だったと思われるので、今回はさほど伸びないかも…? NHK朝ドラのタイアップ効果は意外と弱いですし。
  
• Coccoは2年のブランクが気になるところですが、この週のレベルならばTOP10入りは堅そう。
  
• 超新星は今月9日に日本デビューを果たしたばかりの韓国の男性グループで、いきなり3週連続シングルリリース企画を敢行。「ヒカリ」はその第2弾ですが、デビュー作のデイリー推移を見た限りでは、週間TOP10入りの可能性は十分にありそう。
  
• 他に気になるのは、連休中の9月22日・23日発売の新作がフライングで登場するか否か。上記の予想ではフライングを考慮しませんでしたが、下手をすると、予想の大部分が崩壊しそう…。

2009年9月14日付オリコンシングルチャートTOP10予想・答え合わせ

9月21日付オリコンシングルチャート首位争いは、堂本剛(初日25299枚)、ポルノグラフィティ(初日17424枚)、DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL(初日16078枚)の三つ巴になりそうですね。数日前に書いた予想で「堂本剛とポルノグラフィティの一騎討ちになりそう」と書いた自分にとっては、ちょっと予想外の展開。ドリカムの新曲が起用されているドラマ『救命病棟24時』を舐めてはいけなかったのかも。
そして、ゲーム『アイドルマスター』新シリーズの新キャラ3名によるシングルが4位に。初日売上は不明ですが、今週は全体的にレベルが低そうなので、アイマス初のシングルTOP10入りの可能性は十分…?

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2009年9月14日付オリコンシングルチャートTOP10は以下のとおり。

*1位 : V6 「GUILTY」
*2位 : ゆず 「虹」
*3位 : B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
*4位 : SMAP 「そっと きゅっと / スーパースター★」
*5位 : 氷川きよし 「ときめきのルンバ」
*6位 : 清木場俊介 「JET」
*7位 : the pillows 「雨上がりに見た幻」
*8位 : ガーディアンズ4 「School Days」
*9位 : AKB48 「言い訳Maybe」
10位 : the pillows & Ben Kweller 「Lightning Runaway ～NO MUSIC, NO LIFE. ～」

そして、予想との答え合わせは…

*1位 ○ V6 「GUILTY」
*2位 ○ ゆず 「虹」
*3位 × SMAP 「そっと きゅっと / スーパースター★」
*4位 × B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
*5位 ×(11位) alan 「BALLAD ～名もなき恋のうた～」
*6位 ○ 清木場俊介 「JET」
*7位 × AKB48 「言い訳Maybe」
*8位 × the pillows 「雨上がりに見た幻」
*9位 × ガーディアンズ4 「School Days」
10位 × 氷川きよし 「ときめきのルンバ」

• 3曲的中。
  
• alanは前作のようにはいきませんでしたね…。10位が7000枚台の週にTOP10入りを逃すようではちょっと厳しいかも。
  
• the pillows & Ben Kwellerは完全に予想外(存在すら知らなかった…)。タワーレコード限定販売でのシングルTOP10入りは、“こっこちゃんとしげるくん”以来と思われます。
  
• ここまでの予想的中率は.296(133/450)。

2009年9月21日付オリコンシングルチャートTOP10予想

久々に大阪府立中央図書館に通い、過去のオリコン年鑑を調べていてふと思ったのですが、1987年8月31日付オリコンLP&TAPESチャートで石原裕次郎が記録したという13作同時TOP100入り(⇒参考記事)は、オリコンの内部の人もしくは当時の業界人以外では裏の取れない記録なのでは…。
何しろ、有料サービスのyou大樹ではLP及びカセットチャートのデータが公開されていない上、1987年度の週間チャートが掲載されている『オリコン年鑑1988年版』にはLP&TAPESチャートが載っておらず(カセットチャートも無い)、当該日付及びその前後のLPチャートTOP100での石原裕次郎は、5作同時ランクインが最多記録であることがわかったので…。

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★印は新作 (参考 : http://blog.oricon.co.jp/earo/archive/3365/0)

*1位 : ★ポルノグラフィティ 「この胸を、愛を射よ」
*2位 : ★堂本剛 「RAIN」
*3位 : ★DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL 「その先へ」
*4位 : B'z 「イチブトゼンブ / DIVE」
*5位 : SMAP 「そっと きゅっと / スーパースター★」
*6位 : ★THE ポッシボー 「Family～旅立ちの朝～」
*7位 : ★日高愛(CV:戸松遥), 水谷絵理(CV:花澤香菜), 秋月涼(CV:三瓶由布子) 「THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 00 "HELLO!!"」
*8位 : ゆず 「虹」
*9位 : ★福原美穂 「LET IT OUT」
10位 : ★小野大輔 「キンモクセイ」

• 首位争いはポルノグラフィティと堂本剛の一騎討ちになりそう。この2組の直接対決は、チャートファンの間で物議を醸した2006年7月10日付以来で、いわば因縁の対決。前回はENDLICHERI☆ENDLICHERI名義の堂本剛が辛勝しましたが、果たして今回は…?
  
• TOP10ボーダーが1万枚未満になりそうな予感がするので、これまでシングルTOP10入りの無いアイマス、福原美穂、小野大輔辺りにもチャンスがありそう。