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11月5日付の日刊スポーツに掲載された、“ヒット連発GReeeeNが電撃解散”という衝撃の記事。
これを知った時には、半信半疑ながらも「このタイミングで解散して歯科医に専念とは潔いなあ」と思いましたが、その日のうちにGReeeeNの所属事務所やマネージャー、そしてメンバーのHIDEがこれを否定。特にHIDEは自身のブログに中指を立てた画像を掲載するなど、解散報道に対する怒りを表明(※現在、件の記事は削除済みで[魚拓はこちら]、「関係各位」という記事に差し替えられています)。 このため、解散報道は飛ばし記事であるという見方が強まったわけですが、日刊スポーツはこの翌日に“GReeeeN解散裏付ける「来年白紙」”という記事を掲載。解散報道を公式に否定されてもこのように強気に出るということは、既に信頼度の高い情報源を得ていて、自分達の記事に絶対的な自信を持っているということなのでしょうか。あるいは、ただ単に、もう後には引けないという思いに駆られているだけだったりするのでしょうか…。 GReeeeN解散報道はネット上でも大きな話題となりましたが、個人的にこれを巡る騒動で残念に思ったのは、事実と異なる報道をされた、本来ならば被害者側のはずの彼らが、「ベスト盤の宣伝行為」「マスコミと共謀しての自作自演」などという具合に、何故か非難される側に回ったこと(※例として、“「この記事はゆるせねえ!」GReeeeNのHIDEがブログで解散否定(RBB TODAY) - Yahoo!ニュース”や、“GReeeeN解散? 日刊スポーツ報じる…メンバーはブログで怒りの否定:The Natsu Style”のコメント欄を参照)。 彼らについては、出世作「愛唄」の盗作疑惑(※槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」に似ている、というもの)が過去に話題に上ったことや、メディアに顔を一切出さずライブも行わずに歯科医との両立を目指した独自の活動スタイルや、いかにも今時の売れ線な楽曲の発表などもあって、彼らに反感を持つ人が以前から多かったようですが、それでも今回の件で彼らが非難されるのは、どう考えても理不尽。 もっとも、HIDEが中指を立てた画像をブログに載せて反論した件は、非難されても仕方ないこととは思いますが(これが無ければ、非難する側のトーンももっと低めだったはず)、この一点を除けば彼らに非は無いはず…。 今回の騒動に乗じて彼らを非難する人たちは、ただ単に彼らのことが嫌いだから、もしくは彼らの楽曲や存在自体を現在の邦楽シーンにおける癌だと思っているからこそ非難するのでしょうが(現に解散報道を歓迎する人も多かった様子)、本来、それとこれとは別問題。売名行為だとか、自作自演だとか、そんな証拠はどこにもありませんし、仮に本当にそうだとしたら、メンバーがブログであんなに怒らないはず…。 今後のGReeeeNは、すぐには解散しないでしょうが、昨年のサザンオールスターズや、今年初頭のCHAGE and ASKAのように活動休止を発表…という事態は有り得るのかもしれません。一度こういう報道をされたら、グループとしては身動きがとりにくくなりそうですし。 しかし現在の彼らの場合、今後に関してどんな結論を出しても叩かれそうな雰囲気なのが何とも…。 いずれにしても、この騒動が彼らのイメージダウンに繋がったようで実に残念。もしかしたら、今月25日発売のベスト盤が、彼らの最後の輝きになってしまうのかも…? …最後に余談ですが、HIDEの生年月日(1980年4月3日)は僕とたった2日違いなんですね。坂本真綾(1980年3月31日。1日違い)の他にも、僕の生年月日に非常に近いミュージシャンがいたとは知りませんでした…。 PR ![]() ![]() |
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